就労サポートセンターでは、「就労支援講座」を年4~5回行っています。
自分自身の『働く』に向き合い、自分ができているところ・足りないところを確認したり、実際に働く現場を見学したり、と毎回テーマを決め就労支援員を中心に企画実施をしています。
今回は、『事業所見学~食品製造工場で働くために必要なこと~』をテーマに、上山市にあるでん六蔵王の森工場を見学してきました。
前半は会社名の由来や歴史についてビデオ学習を行い、後半は見学通路より製造ラインを見学。要所ごとに担当者より説明をしていただきました。
節分で有名な鬼の面!!歴代の鬼の面が全部見れます♪
製造工場で働く従業員は全員同じ制服を着用し、家には持帰らず会社でまとめてクリーニングをしているとのこと!髪の毛が落ちないよう首まで隠れる帽子・指定の靴・工場内に入る前の体調チェック(体温計測)・手洗い等々、会社のルールがとても細かいことに利用者の皆さんは驚いていました。
食品製造は衛生管理がとても厳しいです!!
食品製造の具体的な仕事のイメージを掴むことができ、今後の職業選択の参考になりました。