シード天童の夏休みを振り返る第3弾です。それではどうぞ!
今年の夏休みのシード天童一番の取り組みは何といっても「パンの販売体験」(8/17投稿の「販売体験をしました」より)でした。
販売体験につながるまでは日々のいろいろな体験の積み重ねがあります。その一部をご紹介します。
一つ目は「キャップ仕分け」
いくつかの種類のあるボトルキャップを同じ仲間に分けていく作業体験です。
キャップの中には「お寿司」、「スイーツ」などの種類があり、その図柄毎に分けていきます。
二つ目は「お店屋さんごっこ」
ボトルキャップに「お寿司」、「スイーツ」などのシール貼ったものを商品に見立て、お客さん役と店員役に分かれて「いらっしゃいませ」の挨拶から物を買う時、販売する時の一連の流れをセリフと一緒に体験していきます。
三つ目は「駄菓子屋さん」
日々のおやつも楽しみの一つですが、せっかく「お店屋さんごっこ」をして販売をすることを体験したのならばと、一つ一つのおやつに値段を設定し、模擬駄菓子屋さんを開店させ、利用児がお金(模擬で作ったお金)を持って自分の好きなお菓子を選んで購入し、会計をする。その後で、「いただきます」と美味しくおやつを食べるという体験をしました。
時間のある夏休みならではないかなと思います。
こうした日々の積み重ねから自信を持ち、実際にシード天童から外に出ての「販売体験」につながり、さらには将来の夢を描く手助けになるのかと思います。