6/25(土)の土曜開所日に、就労支援講座を行いました。
午前は働くことをテーマにしたグループワーク、午後からは、就労支援講座として保護者の方もお招きし『就労移行支援事業所を利用して就職した卒業生の話を聞く会』を開催しました。
今回はシードに在籍されていた、就労移行支援事業所(山形コロニー就労サポートセンター)を利用して就職された2名の卒業生とそのご家族に来ていただきました。
午前のグループワークでは、それぞれが今の自分を振り返ったり、どんな職業があるのかなど将来向けて考えました。
今、どんなことを頑張ったら良いのか、目指している職業にはどんなスキルが必要かなどを少しずつ感じることができました。
午後はいよいよ就労支援講座がスタートです!!私(企画担当者)自身も初めて大きな会の司会をすることになり、ドキドキが止まりませんでした…。
卒業生の話の前には、村山障害者就業・生活支援センター ワークライフサポート ふぅれの主任支援ワーカーより『将来の働く生活に向けた支援やサービスにについて』、山形コロニー就労サポートセンターのサービス管理責任者より『就労移行支援について』の講話をいただきました。
今回の『卒業生の話を聞く会』では、去年同様に事前に聞いてみたい質問を利用者の方やご家族から募り、卒業生とそのご家族に回答を考えてきていただいたものを会の場でお話していただきました。
卒業生の皆さんが社会人として立派に質問に答えている姿や仕事の様子、仕事に対する向き合い方などをお聞きし、頼もしく成長されているなと感じました。
コロナ禍の猛暑の中での開催でしたが、お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様やご協力いただいた卒業生とそのご家族には感謝の言葉しかありません。ご協力いただき本当にありがとうございました。
利用者の皆さんも最後までお話を立派に聞いてくれていたと思います。
アンケート等で頂いた貴重なご意見は、またこのような会を開催できるように参考とさせていただきたいと思います。