10月22日(土)単独開所 体験型栄養教育『食育SATシステム』 栄養管理支援を山形県立栄養大学健康栄養学部 先生・学生4名の協力のもと行い、就労サポートから7名、ふぅれから8名の皆さんが参加されました。
初めに栄養大学の学生4名によるSATシステムの栄養講座です。
講座を受け、野菜やたんぱく質、炭水化物などを日頃から気を付けて摂取しようと思っていても、適度に摂取できていないことを改めて感じました。
また、運動ができていないな。と感じると、数時間一気に運動することがあったので、1日30分程度の運動(ストレッチやウオーキング、筋トレなど)を毎日行うことが大切なことも知ることができました。
栄養講座の後は、SATシステムによる体験型教育を先生と学生のご指導のもと
- ①食品サンプルから自分が普段食べている、または食べたい食事を選ぶ(朝 食・昼食・夕食の3食)
- ②食品サンプルをシステムに載せて栄養分布をみる
- ③教授又は学生による相談・助言
- ④分析結果票(グラフや絵による)を受け取り
の順で行われました。みなさん普段食べている食事は栄養のバランスが良いのか悪いのか、しっかり目で見ることができ、またアドバイスを受けとても勉強になりとても有意義な時間になったようです。
振り返りでは、毎日の運動30分を頑張って行いたい。糖質制限しすぎると身体のガソリンが足りなくなることを知りました。主食・主菜・副菜のバランスが重要だと知りました。栄養成分も確認するようにしたい。野菜ジュースも摂っていきたい。ポテトチップスやカップ焼きそばの食べ過ぎに注意します。など、みなさんが今回の栄養管理支援でしっかり学習し、食生活を見直すきっかけになったようでとても良かったです。
今回ご協力いただきました栄養大学の先生、学生4名の皆さんありがとうございました。また、参加して下さった、就労サポート、ふぅれの皆さんありがとうございました。