12/10(土)今年度6回目の土曜開所日を行いました。
今回は『防災の知識を身に着けよう』をテーマに行いました。
午前は、山形市にある『山形市市民防災センター』へ見学、体験に行ってきました。
まずは地震の体験です。東日本大震災などの過去の地震を震度7まで再現し、地震が来てもあわてないように、普段の心構えやいざというときの行動を体験しました。
次に消火体験です。初期消火の重要性やスクリーンを使って消火の方法をや消火器の正しい使い方などを学びました。合言葉は、『ピン・ホース・レバー』です。
次に煙体験です。煙の恐ろしさを学ぶとともに、実際の火災のように煙が充満した部屋の中を避難する体験をしました。
次に119番通報体験です。タッチパネル映像や研修教材映像を使い、火災や事故の内容をメッセージに応えながら通報の要領を体験してきました。
最後に、車庫内を見学させていただきました。消防車や救急車の設備などについて説明していただきました。
午後は、施設内にある防災機器を探すスタンプラリーを行いました。AEDや消火器、救助袋など地図を見ながら探しました。普段は風景の一部になってしまっていて、気づかないところに「ここにあったのか!」と発見する楽しさがあったようでした。
ご参加ありがとうございました!