10月14日(土)、「第2回地域交流会 天童コロニーまつり」が開催されました。
新型コロナウイルスの影響を受け、3年ぶりの開催となりましたが、晴天にも恵まれ、地域のお客様にもご来場いただくことができました。
シード利用者の小学生とそのご家族にはお客様としてお祭りを楽しんで頂き、中学生にはリンゴ釣りコーナーのスタッフとしてお手伝いをして頂きました。
リンゴ釣りのコーナーでは、モールの輪っかがついたリンゴを、手作りの釣り竿で釣りあげます。釣れたリンゴはプレゼント!ゆらゆら揺れる釣り糸に苦戦しながらも、釣りあげられた時はみんな大喜びでした。
参加してくれた中学生は、リンゴを袋に入れて「どうぞ」とお客様に渡したり、スタンプラリーのスタンプ押しを担当してくれました。接客の回数を重ねるごとに慣れてきて、挨拶もスムーズに言えるようになりました。
8月に開催した「シード天童夏祭り」に引き続きスタッフとしてお手伝いをし、経験を重ねたことで自信につながったのではないでしょうか。
他には的当てや水ヨーヨーのブースがあり、親子で楽しむ笑い声が聞こえてきました。
イベントコーナーのエクササイズでは、広い多目的室で職員の見本を見ながら、音楽に合わせて体を動かします。お子さんを膝の前に座らせて、触れ合いながら踊ることで、親子で体を動かす楽しさを感じてもらえたようです。
規模を縮小しての開催ではありましたが、地域の方にもお越しいただくことができ、地域交流の目的を果たすことができました。
ご来場いただきました皆様、開催に伴いご協力いただいた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。