今年の夏休みも暑い日々が続きました。シード天童では午前中は体を動かして活動する中で、水遊びを楽しみました。水鉄砲とタライで遊びましたが、みんなずぶ濡れになるくらい楽しんで水浴びをしていました。
おやつでは事業所内で駄菓子屋さんを行い、お金の感覚を把握して物を買う練習を行いました。おもちゃの50円玉を握りしめ自分で好きなお菓子を選んで食べました。
かき氷では中学生に店員として手伝ってもらい氷をよそい、そこに自分の好きなシロップをかけて食べました。
午後からの活動では、スライム、小麦粉粘土、アイロンビーズ、テーブルゲームを楽しみました。特に、スライムや小麦粉粘土づくりでは高学年や中学生が自分よりも年下の子とペアになり取り組みました。協力しながら作ることで、年下の子の面倒を見ようとしたり、お兄さんの話をしっかり聞こうとする様子がみられました。
夏休み中中高生は、おやつの場面で役割をもって活動をおこなったり、自分の食事を見直して栄養についての学習も行いました。
バランス良く食べることは意外と大変なことが分かり、「家族に感謝しなきゃ」と振り返ることができていました。