5月27日(金)山形市民防災センターへ。
①防災センターで、「地震」「火災」「初期消火」「119番通報」等、いろいろな体験を通し、防災への心構えと命を守る術を身に着ける。
②互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取り組むことで、「自助」「共助」「公助」が有機的に繋がることにより、被害の軽減を図ることを学ぶ。
を目的とし、一人ひとりが体験又、見学を行いました。
当日は生憎の大雨…車への乗降もとても大変で利用者さんたちは大変な思いをしながらの移動でした。
地震体験・煙体験・初期消火体験・119番通報体験を行い、最後に防災センターの職員さんのご配慮により、非常時持ち出し訓練を行っていただきました。
テーブルの上に20種類の防災時に必要なものが準備されている → そこから、一人一つ必要なものを持ち出し、どのように使用するのか用途確認を行うという訓練でした。
全員が色んな資材を持ち出し、用途を聞かれると、皆さんが悩むことなく答えることができていました。
例えば、
{サランラップは怪我したところの化膿止めや保護・食器や汚れからの保護}
{段ボールは下敷き保温・目隠し・骨折などの固定・入れ物}
など色んな用途があるようです。
このような訓練もさせて頂き我々職員も大変勉強になりました。利用者の皆さんも、怖かったけれど知識が身につきました。また、行きたいです。と前向きな振り返りを行うことができました。
防災センターの職員の皆さん、本日は大変お世話になりました。