本日は自立生活基礎演習『感染症』です。今回は、全員が何か役割を持てるよう、2~3名の4グループでのグループワークを行いました。
冬が近づき、コロナやインフルエンザもまた流行り始めたことから、マスクも欠かせなくなり、マスクの付け方講座や飲食時の飛沫の飛び方について知るための動画視聴や、どんな感染症があるのか・症状・感染経路・予防策等を調べました。
Aグループはノロウイルス、Bグループは手足口病、Cグループはダニ媒介脳炎、Dグループはインフルエンザと4グループがそれぞれ違う感染症を調べ発表し、職員も知らない感染症を知ることができ、大変有意義な時間となりました。
後半は看護師による手洗い講座を行いました。手洗い前➡いつもの手洗い後➡正しい手洗い後の順でチェッカーを使用し、自分の手洗いがしっかりできていないことが分かり、日々の手洗いの重要性を改めて感じました。
振り返りシートには、「マスクは捨てる時にゴムを持って捨てることを知りました。」「飛沫はよく飛ぶので食事中は極力喋らないことが大切だと思いました。」「手洗いチェッカーを使用してみて、乾燥していると汚れも落ちにくいこと、また爪の周りが落ちにくいので注意しようと思う。」などがあげられました。
全員が色々な事を感じることができ、とても良い時間となりました。